
バイオセントリー プラス - BioSentry +BC
水中の微生物検出による水質汚染警告およびプロセス制御装置

リアルタイム、オンライン、オンサイト解析情報通信、情報管理。BioSentry Plus は、センサ、アナライザ、情報通信機能を備えた遠隔で水系の品質を監視する装置です。
本システムは、一例として飲料水などの監視では、化学的及び生物学的な汚染を検知し、同時にその問題点をレポート機能で管理者に情報通信します。
BioSentry Plus は、広範囲な水源の水質モニターとして設計されております。システムは、フレキシブルに構成でき、情報通信(警告信号)管理を行うことができます。
BioSentry Plus は、リアルタイムに常時モニターされる水系の品質情報を最適化しフィードバックする事によって潜在的な電力と化学コストを節約するする事ができ、また人件費や試験所のコスト削減に貢献します。
BioSentry Plus システムは、一般的な工業用センサ(温度、導電率、酸化還元、pH濃度)を先進な生化学センサと組合わせる事によって、リアルタム・オンラインで一般的な水質パラメータだけではなく、ロッド形状細菌、バクテリアの内生胞子や、原虫嚢胞などが検出できます。
この柔軟な設計により、一つのシステムで遠隔に飲料水系と排水系と効果的に監視する事ができます。
この統合化されたハード/ ソフトシステムは既存のSCADAシステムとの統合化も容易です。
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主な機能と特徴
連続でオンライン、リアルタイムな検知と水中の潜在的に有害な生物学的・化学的な汚染物質の分別。
‘危険感知’システムは、水質劣化の初期徴候を検出します。これにより、迅速な是正措置が可能。
既存の水系監視装置やSCADAによるプロセス管理装置やその他の情報通信システムに統合可能。
全体のシステムが毎分およそ1ml(1日に1.4 リットル)の検証レートで、毎分およそ120ml(1日に360リットル)まで流れ出ます。
自動洗浄機能付なのでメンテナンスは、ほとんど不要。
消耗品や検知の為の試薬が不要なため、ランニングコストを抑制できる。
インターネットにより、ワールドワイドに制御や監視が遠隔で可能。
24時間常時で水系品質を監視。分刻みでベースの水質管理や微生物定性試験が可能。
センサー

技術仕様
通信インターフェース |
TCP/IP (標準装備)
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電源仕様 |
定格電圧 : 115 / 230 VAC* |
コンピュータ仕様 |
Intel プロセッサー, 1GB RAM HD |
動作環境温度 |
+3 ~ + 29 ℃ (周囲温度) |
装置寸法 |
841 x 584 x 889 (mm) |
装置重量 |
70.31 (kg) |
装置外装材質 |
スチール製 |
用途(適用例)
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